障害児の母の障害の「受容の程度」的なものについて、思うこと。


画像はタイトルと関係なく、
「とんとんとんとんこぶじいさん」を
ちからいっぱいやってるなーさん。
ああ・・・前髪切りすぎでぶちゃいく・・・
・・・だがそこがいい。<親バカ

タイトル長すぎっす。ごめんなさい。

以前こちらの記事で、キューブラー=ロスという人の「死の受容のプロセス」と
障害児の母における子の障害受容との関係について、ちらりと書いたのですが。

最近、精神科医師であることをカミングアウトしたわたしとして
(あ、ブログのプロフィールもちょっと書き換えました、こちら)、
もういちど、障害児の親の受容みたいなものって、どんなものなんだろうか、
自分のいままでの心の流れを思い返して、
若干精神科的な分析をまじえつつ、
自分の思うところを話してみようかと思い立ちました。

とはいえ、あくまで個人的な見解です。
これが精神科医が一般に考えている見解だなんて、決して誤解しないでね。
でも、せっかく「障害児母だけど精神科医」「精神科医だけど障害児母」なので
ちょいと思索にふけってみて、つらつら綴ってみたいかんじなのです。
そんなわたしの思いを了解して下さるかたは、お付き合い下さい。

以下、いつも以上に長文です。ご覚悟を!?


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| 障害についてのつれづれ | 2010.09.13 Monday |
救児の人々

306-1.jpg 306-2.jpg

長らくごぶさたしてしまいました。

なーさん元気にしています〜
写真の通り、髪をおかっぱに切ったら、つい前髪を切りすぎてしまいました。
ふびんな髪型になってしまった娘よごめんなさい。
ピン留めでちょっとごまかしてるけど相当変な前髪なの(涙)


わたしはここ数日、写真右の本を読んでいました。

「救児の人々〜医療にどこまで求めますか」

ものすごい迫力とエネルギーと鋭さに満ちあふれた本です。
NICUでの新生児・乳児医療と障害児福祉とにおける限界と矛盾に、
目をそらさず真っ向から挑もうとする著者。

わたしにとっては、直視しづらいシビアなやりとりの応酬のなかにも
つねに著者のとても深い優しいまなざしを感じる本でもありました。
厳しく深刻な問題のルポルタージュでありながら、救いをも感じた気がします。

ぜひ、いろんな方に読んでみてもらって感想をわかちあいたいと思う本です。
↓にアマゾンのリンクをはっておきますので、ぜひ。

決してマイルドな本ではないです。目をそらしたい方もいるかもしれませんね。
でもじっくり読めば、著者の方の問題意識の深さと誠実さが伝わってくるのでは。
どういう立場の人間にも、なにか胸に落ちるものが見いだせるのでは。

障害児を抱えて生きる困難さ、子供が救われたことへの思い、現実、
「どうして生きるのか、生かすのか、生かせばよいのか」そういう叫びに、
目を向け、でも逃げず、葛藤しながら歩んでいる人達が存在する。
それだけで、わたしは救われたのかもしれません。

----------

それから一つ、ご報告というかなんというか。
数日前、わたくし、思うところありまして、
twitterで自分の職業などカミングアウトしております(^-^)ゞ
twitter@sunnyhoneydayのプロフィールをごらんいただくとわかるかと。)
もうお気づきのかたには、ブログでそのへんの心境をわたしがつづるだろうと
ワクテカして待っていてくださっている方もいらっしゃるのですが(笑)
そしてわたしも思う存分自分語りwしてみようかと思っているのですが、
なかなか長文大作になりそうでw、時間がかかりそうなので、また後日。
すみません。

ただひとこといっておくと。
今までわたしが自分の職業を明かす勇気が出ず、
なるべくバレないようフェイクまでかましてwまで、
職業人として語ることを恐れていたし、自分で自分を抱えきれず逃げようと思っていた、
そんな心理状態。
それをも、この本は癒してくれ、今のわたしに勇気をくれた気がします。

わたしには、あらためて、自分の職業を続けていくことに意味があると思う。
何かできる。するべきことが見つかるはず。
・・・そんな気持ちが最近出てきて、
職業人として自分の立場を名乗りながら、ネットでのコミュニケーションを
思い切ってしてみようと思った矢先に、
この本を読めたことは、わたしにとって幸運なことでした。

なーさんが産まれて、生き延びてくれた意味。わたしがなーさんの母である幸福。
ちゃんと活かして生きて、なーさんを幸せにしたいです。


評価:
熊田梨恵
コメント:新生児医療と障害児福祉の厳しい現実、医療政策の矛盾に目をそらさず鋭く切り込んでいる本。障害児を持つ母にとっては救いのメッセージもあり、医療者としては著者の信念と勇気にまさに脱帽です。ぜひ一読!

| 障害についてのつれづれ | 2010.09.08 Wednesday |
療育とかSTにまつわるなーさん母的考察とか。


世の中は三連休!
でも我が家はいつもどおり三連休とはご縁のない暮らしです。

なーさんはきのうからまた体調イマイチなのです(涙)。
とはいえ活気はバリバリなんだけど、
なんとなく食事の入りがいまひとつ
(とくに、ごはん(お粥)が入らないし、おかずもいつもの形態だと抵抗あり・・・)。

そんななか、金曜日には、小グループ活動という、
クラスの半分の人数(4名)で療育プログラムの一環として行うSTみたいなものについて
説明・意見交換する保護者会みたいなものがあったらしいのですが。

わたくし、出席できず〜。


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| 障害についてのつれづれ | 2010.07.18 Sunday |
ゆっくりのびる母力?


すらりと伸びた我が家のミニバラのつぼみ

今日、数年前の療育センターの思い出話をしたのをきっかけに、
なーさんが療育センターに初めて行った頃の日々を
わりとこまかに懐かしく思い出しました。



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| 障害についてのつれづれ | 2010.06.28 Monday |
喪失感


この前夕方に見つけたきれいな空と月と星

なーさんが時々重たい咳をしながら寝ている夜中。
咳のたびにどうせ目を覚ましてしまうので、
いっそ起きたまま、少し思いをつづってみることに。
大分ネガティブなのでw、ネガティブ否定派はここで読むのやめてね。

*ブログのトップの記事としてはあまりにネガティブすぎるのでw
 投稿日時をいじくってちょっと下の方にまぎれこませることにしました・・・
 いきなり読んじゃった方ごめんなさいーーー<(_ _)>


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| 障害についてのつれづれ | 2010.05.23 Sunday |
about us

**ただいまコメントはおやすみ中です**

★ なーさんの装具やリハグッズなどは
http://goods.sunnyhoneyday.com
★ ハンドメイドの服や小物は
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2008年夏、3歳半ころから、ストローで水分をとることができるようになってくれました。外出時にいちいちトロミドリンクを小分けして持ち歩かずにすむようになり、とてもラクです。ブリックパックはそのまま添付のストローで飲ませますが、レストランで頼んだジュースはグラスで出てきてこぼしそうなので、こちらに移し替えて飲ませます。ぐびぐびいきます。