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つかまり立ちなーさん

なーさんが頑張ってる動画のアップ。
(iPhoneでつい縦向きで撮っちゃって、なんか変になっちゃった(^-^;;)





最近、つかまり立ち練習が上手になったのです。
足とかおしりとか、ぷるぷるさせながらがんばってます。

もしも十秒くらい、いや五秒でも、つかまり立ちができるようになったら、
おむつがなんとか寝ないで替えられるようになりそうだし、
お風呂でおしりを洗ったりするのがちょっと楽に気持ちよくできそう。

なーさんの世界の広がりもわたしの介助のやりかたも、
つかまり立ちができるかできないかで、だいぶ違う気がします。

だから、なーさんがつかまり立ちがちょっとでもできるようになることが、
今のなーさん母の夢だったりします。

・・・それを知ってるか知らないかはわかりませんが、
なーさん、キーボードにつられつつ、泣きもしないでけっこうもくもくとがんばってます。
もくもくと表情変えないまま、こっそりおしりを落として、楽しようともしてますけどww



立位というポジションへの感覚が、だいぶ能動的な感覚として
なーさんに身に付いてきた気がします。

立位台(プロンボード)では、どうしても「くくりつけられてる」感があって・・・
立位時の位置感覚を覚えさせるのにはもちろん有効だし、
ある程度のふんばり感も訓練できてはいるのだけれど。
でも、ちゃんと能動的にきちっと足裏でふんばる感覚とか、
自分で腹筋も背筋も張って、バランスとりながらキープする感覚とかは、
あまり把握しなくても、「なんとなく立てちゃう」って感じはあるんですよね。

・・・だから、ほんの半年くらい前までは、立位台ではごきげんでいられても、
いざ、脇の下だけホールドされて、ぶら下げられるように立たされると、
なーさんはすぐ泣きが入ることばかりだったし、
下手するとものすごくパニクって震え上がって突っ張り、ぎゃん泣きしていました。


でも、根気よくリハビリでも通園中にも働きかけていただいたおかげで、
今のなーさんは、動画のように、自分でぷるぷるして姿勢をキープしようとしているし、
脇の下を介助して1−2メートル歩いてものを取りに行ったりすることには
だいぶ抵抗がなくなりました。

毎朝の通園の朝のあつまりでも・・・
名前を呼ばれておなまえカードを渡され、
それをボードに貼りに行くというイベントが毎朝あるのですが。

以前は座位保持椅子のキャスターで移動し、座ったまま貼り、
座ったまま戻っていましたが、
今は介助歩行で1メートルくらい歩き、立ったまま貼り、
そしてそのまま介助歩行でお椅子に戻ります。

ものすごく、時間がかかるし、介助者の負担になるものなのだけれど、
根気よく毎朝続けていただいていまして<(_ _)>


おかげさまで、なーさんは、相変わらずふにゃふにゃではあるけれど、
「立って歩くんだ」ってことを、
自分の行動のパターンのひとつとして認識するようになって、
自らそういう体のポジションをとることに、
協力的に・能動的に、なってきてくれた気がします。
抵抗して嫌がること、過剰に突っ張ってしまい泣きわめくことは、格段に減りました。

受動的に動かすか、本人が能動的にちょっと動かそうとしてくれるか。
ほんの微々たる、ささやかな感覚の違いなんですけれども。

その違いが生まれるのは、脳性麻痺なーさんにとってはものすごく地道なリハビリあってこそだし、
そしてその微々たる違いが、介助の負担も本人の苦痛も、大きく大きく変えるものなんです。


なーさんの脇の下をささえたときに、手のひらに、ほんのちょっとだけど確かに感じる、
なーさんが自らからだを張ろうとしている、張り感。
この「なーさんの『しゃきーん』なかんじ」、
たまらなく愛おしくてありがたい感覚です。

相変わらず、体幹ふにゃふにゃんななーさんではあるけれど。
地道なリハビリは、やっぱり裏切らない。
ほんとうにありがたいことだと改めて思っています。



| リハビリ(PT/OT) | 2010.08.28 Saturday |
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キーが大きく押しやすく、軽いキータッチでひけるし、ひとつのキーを押すだけでいろんな曲がかかるデモモードもあるので、指の力が弱いなーさんでもかなり楽しめます。
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2008年夏、3歳半ころから、ストローで水分をとることができるようになってくれました。外出時にいちいちトロミドリンクを小分けして持ち歩かずにすむようになり、とてもラクです。ブリックパックはそのまま添付のストローで飲ませますが、レストランで頼んだジュースはグラスで出てきてこぼしそうなので、こちらに移し替えて飲ませます。ぐびぐびいきます。