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救児の人々

306-1.jpg 306-2.jpg

長らくごぶさたしてしまいました。

なーさん元気にしています〜
写真の通り、髪をおかっぱに切ったら、つい前髪を切りすぎてしまいました。
ふびんな髪型になってしまった娘よごめんなさい。
ピン留めでちょっとごまかしてるけど相当変な前髪なの(涙)


わたしはここ数日、写真右の本を読んでいました。

「救児の人々〜医療にどこまで求めますか」

ものすごい迫力とエネルギーと鋭さに満ちあふれた本です。
NICUでの新生児・乳児医療と障害児福祉とにおける限界と矛盾に、
目をそらさず真っ向から挑もうとする著者。

わたしにとっては、直視しづらいシビアなやりとりの応酬のなかにも
つねに著者のとても深い優しいまなざしを感じる本でもありました。
厳しく深刻な問題のルポルタージュでありながら、救いをも感じた気がします。

ぜひ、いろんな方に読んでみてもらって感想をわかちあいたいと思う本です。
↓にアマゾンのリンクをはっておきますので、ぜひ。

決してマイルドな本ではないです。目をそらしたい方もいるかもしれませんね。
でもじっくり読めば、著者の方の問題意識の深さと誠実さが伝わってくるのでは。
どういう立場の人間にも、なにか胸に落ちるものが見いだせるのでは。

障害児を抱えて生きる困難さ、子供が救われたことへの思い、現実、
「どうして生きるのか、生かすのか、生かせばよいのか」そういう叫びに、
目を向け、でも逃げず、葛藤しながら歩んでいる人達が存在する。
それだけで、わたしは救われたのかもしれません。

----------

それから一つ、ご報告というかなんというか。
数日前、わたくし、思うところありまして、
twitterで自分の職業などカミングアウトしております(^-^)ゞ
twitter@sunnyhoneydayのプロフィールをごらんいただくとわかるかと。)
もうお気づきのかたには、ブログでそのへんの心境をわたしがつづるだろうと
ワクテカして待っていてくださっている方もいらっしゃるのですが(笑)
そしてわたしも思う存分自分語りwしてみようかと思っているのですが、
なかなか長文大作になりそうでw、時間がかかりそうなので、また後日。
すみません。

ただひとこといっておくと。
今までわたしが自分の職業を明かす勇気が出ず、
なるべくバレないようフェイクまでかましてwまで、
職業人として語ることを恐れていたし、自分で自分を抱えきれず逃げようと思っていた、
そんな心理状態。
それをも、この本は癒してくれ、今のわたしに勇気をくれた気がします。

わたしには、あらためて、自分の職業を続けていくことに意味があると思う。
何かできる。するべきことが見つかるはず。
・・・そんな気持ちが最近出てきて、
職業人として自分の立場を名乗りながら、ネットでのコミュニケーションを
思い切ってしてみようと思った矢先に、
この本を読めたことは、わたしにとって幸運なことでした。

なーさんが産まれて、生き延びてくれた意味。わたしがなーさんの母である幸福。
ちゃんと活かして生きて、なーさんを幸せにしたいです。


評価:
熊田梨恵
コメント:新生児医療と障害児福祉の厳しい現実、医療政策の矛盾に目をそらさず鋭く切り込んでいる本。障害児を持つ母にとっては救いのメッセージもあり、医療者としては著者の信念と勇気にまさに脱帽です。ぜひ一読!

| 障害についてのつれづれ | 2010.09.08 Wednesday |
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2008年夏、3歳半ころから、ストローで水分をとることができるようになってくれました。外出時にいちいちトロミドリンクを小分けして持ち歩かずにすむようになり、とてもラクです。ブリックパックはそのまま添付のストローで飲ませますが、レストランで頼んだジュースはグラスで出てきてこぼしそうなので、こちらに移し替えて飲ませます。ぐびぐびいきます。